音楽指導者紹介

東京音楽大学ピアノ専攻卒業後公立学校の音楽専科教諭をしながら、ピアノリサイタルの開催や、フランスでの国際ピアノコンクールでファイナリストになる等積極的に演奏活動を行う。

その後指揮者を目指し、洗足学園音楽大学付属指揮研究所に入所。マスタークラス研究生として同大学のオーケストラやオペラで研鑽を積む。指揮を秋山和慶氏に師事。2005年東京交響楽団を指揮してデビュー。2006年イタリアでの国際指揮アカデミーマスターコースにてディプロマ受賞。2012年にはニューヨークのカーネギーホールで東日本大震災支援チャリティーコンサートを日米合同で行い、モーツァルトの「レクイエム」を指揮した。2018年イタリアで日伊合同チャリティーコンサートを行い、カール・ジェンキンスの「The Armed Man : 平和のためのミサ」を指揮し好評を博した。

オーケストラ以外にも台東区民合唱団、東京アカデミー合唱団、新百合混声合唱団、等の合唱団やオペラの指揮者として国内外で幅広く活躍している。洗足学園音楽大学、玉川大学各講師。日本演奏連盟会員。

東京ミュージック＆メディアアーツ尚美 ピアノ科卒業。

ピアノを中辻順子、太田由美子、竹内悦子の各氏に、歌曲の伴奏と解釈を竹内悦子氏のもとで学ぶ。

歌曲や室内楽の様々なコンサートでピアノを担当。

現在は、合唱の伴奏を中心に活動中。

千葉県出身。

東京音楽大学ピアノ専攻卒業。同大学院修士課程器楽専攻鍵盤楽器研究領域(伴奏)修了。その後、伴奏研究員として2年間勤務する。ニース夏季国際音楽アカデミーにて伴奏法ディプロムを取得。TIVAAメトロポリタン歌劇場音楽コーチ陣によるオペラワークショップを受講。主に声楽分野のアンサンブルピアニストとして、歌手とのリサイタルやコンクール・マスタークラスの伴奏を中心に多くの声楽家と共演を重ねる他、オペラ公演の音楽スタッフとしても携わる等、コレペティトールの研鑽を積んでいる。第6回ピアノ声楽伴奏コンクール第3位。バーゼル国際声楽コンクールにて伴奏者賞を受賞。これまでにピアノを椎野伸一、三浦捷子、稲田潤子、ヴァレリア・セルヴァンスキーの各氏に、ピアノ伴奏を山洞智、水谷真理子の各氏に師事。

兵庫県神戸市出身。3歳よりピアノを始める。兵庫県立西宮高校音楽科、東京藝術大学音楽学部作曲科、同大学大学院修士課程を修了後渡仏。パリ国立高等音楽院ピアノ伴奏科修士課程を審査員満場一致の1等賞で修了。帰国後は東京藝術大学指揮科非常勤講師（演奏研究員）を務める。これまでにピアノを永島香、佐野まり子、伊藤わか奈、Jean-Frédéric Neuburger の各氏に、作曲を長谷川京子、神本真理、平井正志、藤原嘉文、林達也の各氏に、室内楽を棚田文紀氏に師事。伴奏ピアニスト、作編曲活動だけでなくオペラ伴奏や新曲初演にも携わっている。

東京藝術大学声楽科卒業。聖徳大学大学院音楽文化研究科博士前期課程修了。同大学院研究生修了。声楽を高橋大海・島崎智子・田口孝子・永井和子・外山浩爾の各氏に師事。これまでに『ヘンゼルとグレーテル』や『ラ・チェネレントラ（シンデレラ）』のタイトルロール（題名役）などでオペラに出演。またヘンデル『メサイア』やベートーベン『第九』などのソリストを務める。2012年、皇居内桃華楽堂でおこなわれた皇宮警察音楽隊創設60周年記念演奏会では、上皇上皇后両陛下ならびに皇族方御臨席のもと歌唱を披露。第3回下町たいとう親善大使。聖徳大学音楽学部講師。台東区民合唱団チーフ・ボイストレーナー。

また、台東区出身の氏は、台東区民合唱団のＯＧでもある。

長崎県佐世保市出身。

東京藝術大学音楽学部声楽科ソプラノ専攻卒業。東京藝術大学大学院修士課程修了。

オペラでは『仮面舞踏会』アメーリア、『ドン・カルロ』エリザベッタ、『ロメオとジュリエット』ジュリエット、『蝶々夫人』蝶々さん、『ボエーム』ミミ、『椿姫』ヴィオレッタ、『魔笛』パミーナ、『修道女アンジェリカ』アンジェリカ、『道化師』ネッダ、『こうもり』ロザリンデ、『カルメン』ミカエラ、『電話』ルーシー、『ノルマ』アダルジーザ等、主要な役で多数出演。オーディションにより選抜されパミーナ役で出演した岡村喬生氏主宰 NPOみんなのオペラ『魔笛』は DVD として発売された。新国立劇場本公演や高校生のためのオペラ鑑賞教室の『蝶々夫人』では母役・叔母役として出演。

コンサートでは、ベートーヴェン『第九』、ブラームス『ドイツ・レクイエム』、ドヴォルジャーク『スタバト・マーテル』、モーツァルト『レクイエム』、フォーレ『レクイエム』、ヴィヴァルディ『グローリア』、モーツァルト『雀のミサ』等のソプラノソリストとして多数出演。

二期会会員。

神林音楽教室の主宰として後進の指導にもあたっている。

神林音楽教室ブログ https://ameblo.jp/kambayashioperahouse/

香川県出身。東京藝術大学声楽科卒業。同大学院修士課程声楽専攻を経て、現在同大学院博士後期課程に在籍。大学院在学中に長野羊奈子賞、毛利準賞を受賞。

2013年高松市芸術団体協議会ブルーポラリス新人賞を受賞。平成30年度よんでん文化振興財団奨学生。第33回香川音楽コンクール 大学・一般声楽部門第1位。第1回K声楽コンクール大学の部第3位。その他多数のコンクールに上位入賞。

これまでに、バッハ《マタイ受難曲》、ヘンデル《メサイア》、モーツァルト《レクイエム》、ベートーヴェン《第九》、メンデルスゾーン《エリヤ》のテノールソリストを務めた。オペラでは、モーツァルト《魔笛》タミーノ役、ヴェルディ《椿姫》ジュゼッペ役、プッチーニ《トスカ》スポレッタ役を演じた。

台東区民合唱団、千代田レディース・アンサンブル、横浜シティ合唱団合唱指導・ヴォイストレーナー。東京藝術大学声楽科・ピアノ科ティーチングアシスタント。東京都立総合芸術高等学校講師。